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【麻雀】手牌構成の選択

だいぶ更新さぼりました( ˙-˙ )

天鳳も小休止して再開したのでブログ更新は後回しになっております(´ー`*)
今回はリクエスト?いただいた内容になります( `ー´)

テーマは「手牌構成の選択」

もともといただいた内容は・・・「場況を見るうえで重要視しているものをいくつか教えてほしい」。こんな感じのものでした。
このリクエストには背景があって、よく何切るとかに答えるときに、〇なら~切りとか、オーラス和了競争なら×切るかなーとか、そういう状況によって変わるよーと答えることが多かったんですね(*´ー`*)
そんなわけで「なら状況の見方を教えろよ!」っていう至極まっとうな質問な気がします。

・・まあ場況の見方はみんな一緒ですよね。親が○点、ラスとの点差は〇点、いま東〇局、なんか染めてるぽい河の人いる、カンチャンターツ落としてるから早いかも・・・。こういう簡単な情報認知の部分で差がつくことはほとんどないでしょう。
見えてるものは基本的に一緒でそっからの処理と選択に差が出るわけですね(´・ω・`)

「情報処理の話」
南:麻雀王国中:麻雀王国一萬:麻雀王国七筒:麻雀王国九筒:麻雀王国北:麻雀王国
こんな捨て牌があったとします。全部手出し。
①あ、カンチャン払ってる!→これが情報認知の部分ですね。
②カンチャン払ってるから早いのかな?→これが情報処理
➂カンチャン払いの切りだしが7pからだから、ピンズ下があるとすれば良形かなー→これも情報処理

処理の能力で少し差が出る。
・・・でも実戦で使う機会はそこまで多くないかなーっていう印象。①でも②でも手牌次第でただのベタオリとか、相手なんて無視して押すとかそういうことが多いからですね。

少し話それたので戻します( • ̀ω•́ )
「手牌構成の選択」
これがテーマです。
簡潔に行きましょう( ̄ー ̄)

<場況判断>
①リーチしたいかしたくないか
②放縦を極力避ける局面かどうか
➂誰の和了はさけたいか、または誰には放縦したくないか
④残り局数


基本的にはこの4つの要素を大きな場況判断と捉えて、そこに河の情報等を踏まえて選択しています。
選択するイメージとしては

<手牌構成>
①打点重視の手組
②最速聴牌を組む手組
➂守備を維持しながらあわよくばの和了、形式聴牌を目指す手組
④守備特化の放縦をさける手組


すごくざっくりですがこんな感じ。
まあその他にオーラスとかの特殊な状況での手組なんかもあるけど割愛。

解説
<場況判断>
①リーチしたいかしたくないか
→大事。曲げたい局面?役欲しい局面?天鳳だとしたくない場面が多くなるので、リーチをしなくても和了にいける手組が重要。リーチしていい場面はどうでもいいくらいだけど、なるべくしたくない場面の判断大事( ・`д・´)

②放縦を極力避ける局面かどうか
→そのまま。天鳳は点棒守る局面多いですよね。でも東3とかで守りだしてもしょうがないよね。
それラス回避とかじゃなくて、ただ平均順位下げてるだけじゃね?みたいな選択に注意。ラス率はうまくても.200~.240くらい。5回に1回は引くラスを警戒しすぎて、トップや連帯のポイントを逃す罪は重い。

➂誰の和了はさけたいか、または誰には放縦したくないか
→これも天鳳だと主にラス目が対象になること多い。でもダントツ時に親以外ならいいやーとか、下がかなり離れてるときに別に放縦リスクを上げてもトップとりに行く場面だってある。

④残り局数
→東場は打点重視!とかっていう個人の好みもあるけど、大事なのは南234での着順意識。
なるべく早いうちにラス目から抜け出したいとこ。鳴いて3000点差のラス目の南4か南3で副露をこらえて門前満貫で逆転狙うとかそういう判断(`・ω・´)


このまま手牌構成の説明も書こうかと思ったけど、見たままでわかるでしょってことでこれも割愛(´ー`*)

ここまで書いておいてだけど、こっからさらに前提となる話が「手牌による」ですよねw
手牌によって選択が分かれる場面で上記のような選択基準で打牌を変えるって感じです( ´∀`)


冒頭に戻ります。
つまり何切る問題のような判断が分かれるような場面で、こんな場況判断から打牌選択をする・手牌構成の選択をしてくってことです(´∀`*)

簡単な牌理通りに打つ、聴牌にベタオリする、先制リーチを打つ。鳳凰卓くらいになると、こういう部分だとあんまり差はつかないですよね(*´ー`*)
そういう本当に基礎的な技術で差が付いてしまうような打ち手は淘汰されていくような印象です(;´д`)

もちろん上記に書いたような場況判断も個人的には基礎技術だと思ってますが、状況に応じた手組、手牌構成を目指すことで選択の幅が広がるのでおすすめです( ^∀^)

消化不良感が多いけど、今回はここでおしまい(´ー`*)
次回は「天鳳2000戦」です。更新予定は日曜日あたりです!
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【麻雀】危険牌先切り

ようやく今月最終記事(´・‿・`)
来月の更新頻度は未定ですが・・・。
なかなか大変なのもわかったしクオリティも下降気味な気もするので、中3日くらいにしてみようかと思ってます。

今回のテーマは「危険牌先切り」
これもありがたいことにリクエストいただいたものです( `ー´)
もともとは「切り遅れ回避の先切りが苦手。特に副露手に対して。対副露に無筋を切るか安全牌を抱えるかで迷う」。こんな内容でした。

リクエストいただいた方は初心者ではないので、対リーチならおりるけど、対副露の聴牌判断や押し引きが難しいってとこなんだと思います(*´ー`*)そしてあくまでも浮き牌(や将来不要になりそうな牌)処理における切り巡の優劣判断ってとこだと解釈します。
先切りで勘違いされがちな受け入れを減らして待ちを出やすくするとかそういうった類ではないです。

こういうのって難しいので「押せる手ならどっちでもいい」とか「手牌による」とかそういう曖昧な答えで終わりにすることもできますが、しっかり考えていきます(`・ω・´)
まあ難しいなーって思う内容なので、少しぼやけたものになりそうですが書いていきます。

<先切りの判断材料>
実際のところ基準設けるのは不可能だと思ってるので、実戦の思考でどんなことがあるのか挙げていきます。
もし1つでも思考できてないことあれば参考にしてみてください(´∀`*)

その1↓
18_20141031165656e4c.jpg
別記事で使った画像の流用(´∀`*)サボったわけではなくて優秀な事例なので再掲載(`・ω・´)

白と3sどっちきるか( ・`д・´)

これは親に安全な3sを残して白先切り
というかどっちかというと巡目的にいつリーチされてもおかしくない、点数・残り局数がまだそこそこある、自分の手が完全に和了に向かうべき手、こんないろんな理由があっての白切りですね。

逆に絞る場合は、もう他家に聴牌が入ってる、他家の和了がかなり大きい場面(和了で自分がラス確定とか相手の和了が自分に厳しい場面)。こんな感じですかね。この牌図で白ささると読むのエスパーなので論外として・・。白絞る選択はまあありだなーと思います。和了たい手ではあるし、字牌2択(東と白どっちか切りたいケース)を迫ることで自分の急所の東出るケースも増えますしね。

ちなみに役牌切りだと重なる前に先切りっていうのもありますが、この巡目でそれはおかしいと思うので、見直しましょう( ˙-˙ )

自分は前者のメリットのほうが大きく感じたので白打ちました。

すすめて↓
19_201410311657224cf.jpg
実は1枚目の白をスルーされて、2枚目の白を鳴かれて上図のケース。

9s先切り。ちなみに白ポンで6m対子落としが見えて1鳴きなら1p打ちそうですが、今回は2鳴きでまだてんぱってなくね?って感じで9s切り。まあどうせ刺さっても安いでしょっ(3900あるなら1枚目から鳴くでしょ?)てのも混みですね。

その2↓
1_20141031173340547.jpg

親なので攻めたいけど、上がさすがに染めかなーっていう仕掛けなので58s先切り。ついでに1mも抱えて下への安全牌も確保。

押したい立場だけど、先制取れる気はあんまりしないので形固定+守備寄りの手組で、万が一の先制取れる場合と受け両方に備える。
是非はしらん( `ー´)参考までに( ˙-˙ )

結果は下のリーチからのロンでテンパネ3200横移動

その3↓
3_20141031175833068.jpg
北引いて4s先切り
もちろん4sが親に通ってることは把握済み( `ー´)

こっから門前聴牌はきついので手をスリムに。
シャンテン数と同じ数だけ共通安全牌を持つと安全に聴牌まで進めます(´∀`*)
中途半端に手に未練を残さない(´・‿・`)

手牌公開↓
4_20141031180335a9e.jpg
親はってる・・こええ(;´д`)
世が世なら3pうってるかもな・・。4s結局刺さることなさそうだから関係ないじゃん!

・・見るべき点はそこじゃなくて圧倒的に速度も打点も負けてますよね。
厳しい未来に向けてリスクを前倒しして安全牌を蓄えて、最大限の利益(聴牌料)を狙いましょう( `ー´)

リスク前倒しの先切り


・・・う~ん。

牌姿みて思考を紹介して~と書いてきたわけですが、実際のところ○なら×するみたいな分類や定義も欲しいですよね(´⌒`)
とはいえ、実際に○巡目以降は先切り有利とか出すのは不可能だと思うんですね。
どれだけ自力で線引きしていくのか、それこそが雀力のような気がします(*´ー`*)

「まだ大丈夫でしょ。これくらいいけそう」って麻雀だとよくする思考だと思いますが、
それを裏付けるものっていろんな要素があると思うんですね。
単純な経験則、手出しツモ切りの数、河の派手さ、地味さ。打牌速度の変化・・。
挙げてたらきりがないですが、いろんな指標があって選択してるはずです(´・‿・`)

そのひとつひとつの精度を上げていくのがすごく難しいのであって自分ももちろんまだまだだと思います(´・ㅅ・`)

つまり何が言いたいかというと、○なら~する!○巡目なら先切り!なんて口が裂けてもいえません(´⌒`)
自分で判断するしかないですw
とはいえ判断材料とするものの質の差や量の差がかなりあるはずです。

今回の話で言えば、
①先切りのメリットとデメリットをとりあえず把握する
→把握し切れてないメリット、デメリットは把握しましょう。そして1つのデメリットを大きく捉えすぎてたり逆にメリットを過小評価してませんか?
②メリットでデメリットを天秤にかけてどっちが今の場況にあってるか判断する
→場況把握・点差判断の質で判断も変わってきますよね(´・‿・`)

メリット、デメリットをあげていくこともできるし、場況把握の事例あげていくこともできるけど結局判断するのは自分です( ˙-˙ )
ブログで戦術論とかいって書いていまさらですが、情報の取捨選択は大事で、鵜呑みもよくないですよ(´ー`*)w
自分も数か月前と打ち方変わってたりしますしね(´・ω・`)

まあこのブログ見てくれてる人は特上~鳳凰の方が多いと思うから余計なことだとは思うけどなんとなく思ったので書きました(´・ェ・`)

今回のまとめ
「危険牌先切りのメリット」
放縦回避、打点低下、押し返しの機会、切る牌により迷彩効果
「危険牌先切りのデメリット」
そもそも危険、他家の手を進める恐れ、切る牌により受け入れ減少

→上記のメリット、デメリットを把握したうえで
・将来危険となる牌、自分が使えない牌、他家が必要そうな牌かつ瞬間的に放縦はしなそうな牌
こんな牌は先切り対象です(*´ー`*)

なんかめんどくさい話になってしまいましたが、先切りってすごく難しい技術だと思うので曖昧なことは書かないという方針でこうなりました!w 参考になれば幸いです( ^∀^)

次回は未定だけど、火曜日くらいに更新します(`・ω・´)

【麻雀】ダントツトップの基本方針

7割くらい書いたとこで全部消えた内容を書き直してます・・(´・ω・`)
丁寧な文章で書いてましたが、勢いで書ききる方針でいきます!

今回はリクエストいただいた内容です!
「ダントツ時にどんなバランスで進めるのか、例えばフォロー牌を残して目一杯いくのか、親の安全牌を優先的に残していくのか。そのバランスが知りたい」
とこんな感じでした。

とりあえず基本方針を書いてみて、次に実戦譜でのわたしの思考を書いていきたいと思います( `ー´)
何かしら参考になるよう書いていきます!

「ダントツトップ時の基本方針」
※ダントツ=2着目と東場なら25000点差、南場なら20000点差、このくらいの状況を想定。
<自分が親のとき>
・基本的には普通に進めておk
・牽制効果が強いのでリーチや染め手が有利になる
・安手の連荘はあんまり嬉しくはないので基本的にリーチ寄り、門前寄りの手組になる
※相性のよさそうな役:リーチ、混一色、清一色。牽制効果の高いもの。

<自分が子のとき>
・親の安全牌を基本的には抱えるように
・あまりリーチしたくないので役あり聴牌をめざす
・良形、圧倒的な先制、高打点は曲げておk、親以外ならある程度のめくりあいもおk
・局進行は嬉しいので、親以外にはラフに打っておk
※相性のよさそうな役:混一色、平和、チートイ。守備力維持できるもの。受けがきくもの。

ざっくりだけど基本方針はこんな感じですかね。大きく間違ったことはないかと思います。
差が付くかなーと少し思うのは、子のときの親以外への対応ですね。
トップ目での放縦=悪いものと捉えてませんか?局進行でトップが固くなっていくことも多いです。つまり放縦してもいいケースも考慮して、あえてラフに他家に打つことが結果自分に有利になることは少なくないです。


さてさっそく実戦譜からみていきます↓
1_20141028171313618.jpg
東4 親番 2着目の上とは23000点差。
目下のライバルから被リーチ。ドラ全部見えて普通に追いかけたい感じ。
なんか待ち牌薄いけどこの巡目でいま引いたら迷わず追っかけ( `ー´)

すすんで↓
2_20141028171315afb.jpg
残り巡目も少なくなったので、ツモ5mで打9pで回る。
まあしぶしぶ流局もあり。

すすんで↓
3_201410281713167b2.jpg
点差縮まるの嫌なので普通に聴牌とる( `ー´)

結果↓
4_20141028172119026.jpg
5mでやめたのはたまたま。147m25m14s25sあたりは全部止まる( ˙-˙ )

次局↓
5_201410281725218c4.jpg
親だけどもう無理なのでおり。上への放縦だけを避けながら打点が上がる東、南は打たない。まあ普通(´・‿・`)
めんどくさいから対面あがんないかなーって感じです。

違う半荘↓
6_201410281900219e3.jpg
今度は子のケース。2着目とは約20000点差。
北抱えてもいいけどさすがにあがれそうなので目一杯。
序盤ぶくぶく中盤からスリムに。

すすんで↓
8_20141028190024180.jpg
不本意な9p引きだけど、親の安牌だしイーペーコーもあるし、3mアシストになってもいいしということで打3m

すすんで↓
9_20141028190026928.jpg
親リーで悲しみのベタオリ。少し手牌構成守備弱いけど意外となんとかなるもん。

別の局↓
10_20141028190027d12.jpg
今度は親番の15000点差リード。まだ安泰とは言えないのであがりたい。
上の5sに合わせる感じで2s切り。※前巡で合わせてもいいけど、9mのほうが嫌でした。
テンパったら全部リーチ( `ー´)

違う半荘↓
15_201410281912450a5.jpg
南1で相当離れてるけど普通に進める。対面ピンズなのでピンズ払いつつ、頭の片隅でなけよおら!って感じで。
親に鳴かれたらスーパー絞りタイムになります。

すすんで↓
16_201410281912474fd.jpg
普通に進撃!まあ実際ここまでいくのは8sの存在が大きいです(´∀`*)
親の安全牌ですからね(*'ω'*)8sはスルーして6sはなく!こんなバランス感覚です。

次局↓
18_20141028191916ae8.jpg
27000点差くらいのライバル2着目の親!
この親さえ乗り越えればトップ安泰だー!いけいけ!!

・・はしません( ・`д・´)
ほっとけば飛んで終わるでしょってことで親ケアだけして配牌おり。
下にアシストでもしておくかー
きっと対面さんのライバルは下の3着目なのでわたしは眼中にないでしょう(´・ω・`)

ずらっと牌姿ならべてはみたものの最初の疑問に答えれているかというと微妙ですね(´⌒`)
バランス的な意味についてここで補足回答すると、完全に全力で攻めるケースは少ないです、
特に子であればあくまでも役ありを目指すのでフォロー牌を中途半端に残したりもしないです。
なので両面固定とかも多くなりますね。
受け入れを増やすことより、増やした受け入れが入った結果どうするのか?を想定したらいいかもしれないですね。
例をあげれば、12356m344p789s西西北で、4p先切り。4pや西が入ったときにリーチするのかどうなのか。
そこの方針で変わりますよね。こんな感じ(´・‿・`)

手牌のままに受け入れマックスに受ける、リーチ、副露に対しておりる。こんな分野では相手が初心者でもなければ差はつきにくいです。めくりあいをする場面なのか、役牌鳴いて和了に行く場面なのか、放縦だけさけてればいいのか・・・。
さまざまな状況に応じて、いろんな選択肢を持っておくこと。選択におけるメリット、デメリットをしっかり把握しておくことが大事ですね( ^∀^)


次回もこんな感じの戦術論の予定です。次回の更新は金曜日!

【麻雀】副露の基準

久々に少しためになるようなことも書いてみようと思って戦術論です(*'ω'*)

最近目標とか、成績見てこういうふうにしないとなーとかばっか書いてたけど、なんというかある意味オカルト的なことと変わらないかなーとかふと思いましたw
メンタルとか臨み方とかいろいろ書いてたけど、実際のところもっと重要なのは基礎雀力ですね( ^∀^)
完璧な体調、メンタル状態で臨んでも決して160キロの球をホームランできないように、完璧な準備をしてもそもそも能力なければできることなんて限られてきますよね(´ー`*)
そんなわけで少しは雀力向上につながるような話をしていきます。

前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「副露の基準」です。

「副露の基準」
役牌は基本1鳴きする!とか10巡目以降は聴牌にとりましょうとか、タンピン赤ドラのシャンテンは8巡目以降は鳴いて聴牌とろうとかいろんな基準がありますね。
えーと、そういうのは卒業しましょう( `ー´)やめましょう。
そういうのは初心者、初級者用のガイドラインみたいなもんです。
もし基準を作りたいならもっと曖昧なもの、よりぼやけた基準がおすすめです。
具体的にいえば、
「受けができる」「打点がある」「早い」
こういったものです。
これは実際に十段に到達された方が言ってた副露基準(1つでも当てはまれば鳴く)ですがある意味すごく曖昧ですよね。
受けができる:字牌対子あるとかもそうだけど、場合によっては受けができる対子牌があることもありますよね
打点がある:まあこれは素直に満貫とか3900とか。場面によって重要な打点もかわりますね。
早い:そのまま。でもこれは相対速度の話。4巡目だから早いとかじゃなくて、他家と比較しての話。

要するに解釈の余地のある基準のほうが個人的に好みです。

よくある何切る、何鳴くのやりとりで、「なるほど。○巡目なら鳴くんですね」とか「○点差なら聴牌とるんですね」なんてやり取り見かけますが、なんか違うくねーかとw
巡目、点数も大きな判断材料の1つだけどあくまでも判断材料の1つです。
実戦では必ず立体何切るになるわけですが、その場合は複数の判断材料が絡み合って答えが出るわけです。
その過程を無視して基準化し打牌選択の余地を消してしまうのは損しそうだなーって感想です。

そんなわけで自分は実際のところ副露に関して明確な基準は設けてないです。
打点>守備力>>速度>>他家からの見え方
それでも無理やり重要視してることを並べるとこんな感じです。
まあ他にはケイテン取りの鳴きとかもありますね。
オーラス近くなるとかなり速度の重要度増してきます。当たり前ですね。

少し分解します↓
打点:基本満貫基準、東場ならせめて5200くらい。
守備力:特に親やライバルからのリーチに受けれること。
速度:打点と相関関係になりやすいのでここでいう速度は他家と比べての話。つまり他家の聴牌速度に合わせるような鳴きはそこそこします。逆に1番手になるために打点を犠牲にすることは少ないです。
他家からの見え方:他家が自分をどう読んでくるか、自分の副露に押す状況なのか引くのか。

当たり前だけど、状況で全部変わりますね。
じゃあどんな状況か全部教えてよ!っていう人は極論麻雀向いてないです。
自分で考えましょう(´・ㅅ・`)もしくは1000問くらい強者に解いてもらって自分で分類するのがおすすめです。
そのくらい場況で判断変わりますよねってことです。

状況状況たくさんいったので実際に実戦の牌図から見ていきましょう↓
1_20141019184216d88.jpg
東鳴くかどうか。。
これすげー微妙なラインだけど鳴きました。
守備が少し壊滅的になりそうだったので迷いましたが、鳴いてトイトイと遠くに染めもみて。
鳴いたら切るのは4p。
中途半端なメンツ手にして守備力犠牲に和了には向かいません(´・‿・`)
別に字牌切らなければなんでもいいかもですね( ˙-˙ )

最終形↓
2_20141019184217b72.jpg
結果は別に大事じゃないけど、大事な過程の話があるので、最終形の図。
南ポン、打発で聴牌からの5s引きで満貫聴牌。
たまたまトイトイになったけど、この南ポンは普段はあんまりしないです。
※2000点の愚形4センチに向かわないって意味です
今回したのは、自分がそこそこ混一色に見える河だったのでしてみましたが。。
やっぱり相当きつい展開になるので最初からしないほうがよかったかなー。
この最初の牌図くらいが自分がぎりぎりなくかなーって感じです。
もちろん対子が8じゃなかったら微妙だし、普通に速度でかなり有利な牌姿なら無理に打点作りにもいきません。

つぎ↓
3_20141019184218319.jpg
ドラポンに降りてて、この牌姿に。
これは聴牌とりのチー。7pが4枚見えになったので、すかさずチーして聴牌です( `ー´)
鳴いて打9pがいいような気もしたけど、万が一の対面さんに9p対子が完全に否定できなかったので打6pとしました。
どっちがいいでしょうね。さすがにあがれる万が一のほうをとったほうがいい気がします。

結果↓
4_2014101918422015c.jpg
うれしい聴牌とりだけど、鳳凰民のみなさんはこんなん普通ですよね(´∀`*)
安全牌が足りてるときはこういう鳴きが必須とかよく聞くけど、こういう鳴きができるできないでは細かい差が付くのでできたほういいです。なんといっても損が圧倒的に少ないですからね。

最後↓
5_201410191842219e9.jpg
普通の分類に含まれなかったので掲載。
和了に向かう、シャンテン数を下げていくのが普通の鳴きだけど、これは愚形聴牌から良形変化の鳴き。
こういうのは準備と、光った瞬間の閃きが大事(`・ω・´)
悩んで余計な情報も与えたくないので、当然のように即ポン( ・`д・´)
まああがれなかったけど( ˙-˙ )

けっこうざっくり書いてしまったけど、副露っていろいろありますよね(´∀`*)
和了に向かうだけが鳴きのすべてではないと思うので、迷う人はいろいろ試してみたらいいと思います(´ー`*)
自分もいろいろ試したりするけど、試したからと言ってやっぱそこまで成績が劇的によくなったり、悪くなったりするかといえばそうでもないです。結局基本牌理、押し引きができればそれ以外の技術は差が付きにくい分野なんだと思います。
スタイルの違いってやつですね( ^∀^)

次回の更新は水曜日です!
次回もどちらかというと戦術とか分析的な話の予定です(`・ω・´)

【麻雀】中盤から終盤にかけての他家警戒と押し引き

久々の戦術論です(*´ー`*)

今回はリクエストしていただいた内容になります(´∀`*)
書く内容に困ったり、何が言いたいのかわからなくなることも多いんですが、内容をリクエストしていただけるのは本当に嬉しいし光栄なことです。頑張って充実した内容にしていきます( ・`д・´)

今回のテーマは「中盤から終盤にかけての他家警戒と押し引き」になります。
元々リクエストしていただいた内容は
「12巡目を超えても鳴きおよび立直が入っていない状況で
そこで全家に無スジの牌を引いてしまったとき、どのくらいなら押すかご意見を聞きたい」

といったものでした。
シンプルに答えてしまえば、「状況による」といえてもしまうし、「聴牌ならだいたい押していいし、リーチしましょう」とも「リーチや副露もないのであれば他家を気にしてもしょうがない」といろいろ答えれるかとは思います。

それではあまり面白くないので少し内容を噛み砕いて、具体的にどの程度なら押すのか、降りるのか、そもそもどういった思考をしているのか、判断材料はどの程度あるのか、そういった判断要素をまとめながら書いていきます。
その中で少しでも中盤~終盤にかけての押し引きを感じ取っていただければと思います。

1.前提条件
10.jpg
※対面は五筒:麻雀王国ポンで打一萬:麻雀王国

仕掛けが入ってるのでリクエスト内容の定義と少しずれますが、実戦だとこの程度の場面が多いので今回はこういった牌姿で見ていくことになります。

さて12巡目です。何切りますか?

普通に進めますよね?打牌候補は三萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国あたりでしょうか?

『前提条件1:和了にいけそうな手牌は気にせず進める』
根本的な所からいえば無暗にダマを警戒しても損します。
こういう中盤でいらない牌を切ってダマの門前満貫に刺さっても気にしないようにしましょう。
対面の副露に関してもそうです。さすがにドラ切りとか明らかに刺さったら高い牌を打つ場合は吟味が必要ですが、この程度の鳴きにこの瞬間に警戒してもしょうがないです(´ー`*)普通に普通に。

え?ダマの平和のみに刺さった? 知りませんよそんなの(´⌒`)おりてノーテン罰符払っても一緒なので諦めましょう。
え?ダマの3900に刺さった? リーチしてたら満貫じゃん、助かったーということにして切り替えましょう(´・ω・`)
ダマの5200? 相手をほめましょう(´・д・`)
『前提条件2:ダマ聴を読むのは不可能に近い。過剰な警戒は損になることが多い』
そして最後に一番大事な前提条件
『前提条件3:すべては点数状況、残り局数に準ずる』
ここが押し引きの一番の基本ですね。打ってもいい3900点、絶対満貫は打っちゃいけない局、そこの見極めが基本であって、手牌構成の方針、押し引き全て点数、残り局数で変わってきます。

2.押し引き
牌図A
11.jpg
※下家は發:麻雀王国ポン→打四筒:麻雀王国

さて何切りましょう?いちおう三暗刻のイーシャンテンになりました。一萬:麻雀王国2枚切れですが。

先述した前提条件と照らし合わせていきます。
『前提条件1:和了にいけそうな手牌は気にせず進める』
→和了にいけますかね?これ。 ......無理ですよね?良くて聴牌までくらいがいいとこかと思います。
というわけで、普通に進めるわけにはいかなそうです。
『前提条件2:ダマ聴を読むのは不可能に近い。過剰な警戒は損になることが多い』
→さて普通に進めれなそうってことで、危険牌は打たない方針ですが、何打ちましょう?
ここも条件に従って、門前2人のダマ聴を警戒して親の危険牌打つのは違うので、打五筒:麻雀王国にしました。
瞬間的に一番安全そうな牌ですね。

で、そもそも根本的なとことして
『前提条件3:すべては点数状況、残り局数に準ずる』
→東3でいちおう2着目。ラスとは6000点差ほどです。で一番危険そうなのは親。
別に無理してまで和了にむかう場面ではないですよね。

結果↓ 牌図B
12.jpg

補足1:そもそもここだと親が發:麻雀王国ポン→打三筒:麻雀王国ということでかなり聴牌かそれに近い手牌構成と捉えてます。

補足2:仮にここで全員が門前だったら?という仮定の話をすると、牌図Aの場面で自分は打四萬:麻雀王国もしくは打一萬:麻雀王国五筒:麻雀王国あたりが候補になります。
この手牌から東:麻雀王国を打つのは少し損に思えるので、聴牌かせめてそこそこの受け入れがある(聴牌はとれそうな)イーシャンテン程度で打ちたいとこです。


実戦の押し引きだとこんな感じになります(*´ー`*)
和了に遠い・微妙な場面では侵すリスクがリターンに見合うかどうかそこが肝になります。

終盤に無警戒な牌で放銃してしまうというのはそこそこよくみる問題だけど、その牌自体の安全度判断が出来ていないことが原因じゃなくて、そもそもその牌を打つような手牌構成かどうかこちらの問題の方が大きいと思います。自分の手牌を諦めきれなかったり、無理に和了に向かうようなことですね。聴牌もなかなかキツイ、和了はもっと無理、聴牌になるとして、無筋の4と生牌の役牌を打つ必要がある。こんな場面で無理してませんか?


さて文頭に戻ります。
「12巡目を超えても鳴きおよび立直が入っていない状況で
そこで全家に無スジの牌を引いてしまったとき、どのくらいなら押すかご意見を聞きたい」

→回答すると、
1:聴牌もしくは和了が見込めそうなら普通に進める。ダマは無暗に警戒しなくてもいい。
2:もし終盤にかけての守備力や警戒が気になるようであれば、問題点は牌の安全度判断ではなくて手牌構成と比べたときにその牌を打つリスクがリターンに見合っているかどうかという点の判断のことが多い。
3:そもそも門前が多い局面で、無筋の牌の危険度の優劣判断するのはかなり難しい。


まあでもダマ満貫放銃したりするとなんとかなんないものか、いろいろ考えたくなりますよね(´・ω・`)

こんなとこで今回は終了です(´∀`*)
少しざっくりしてしまった感は否めないですが、少しでも参考になればと思います( ・`д・´)

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Author:yu-----u
天鳳ID「yu-----u」
天鳳:九段R2200超えたあたり
鳳南で打ってます
10/13 九段昇段しました!

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